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vol.116 2004.08-09  
CSK XPRESS CSK XPRESS vol.116CSK XPRESS は CSK システムズが
発行しているお客様向け情報誌です。
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全28P版(877KB)
巻頭言
ケータイ仮想オフィスへ
−これからが情報化時代−
(株)CSK 中嶋 朋夫
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(77KB)
ソリューション−1
災害時における事業継続プランの実現
−ディザスタ・リカバリーソリューション−
(株)CSK 高橋 良治
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(379KB)
ソリューション−2
変化対応を加速するCSKのLegacy to Openソリューション
(株)CSK 廣瀬 靖久
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(154KB)
技術
arvicio for .NET ソリューション概説
−Webシステム構築のもう一つの解−
(株)CSK 土井 巧
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(183KB)
米国通信
オフショア・アウトソース 今後の動向を占う
(株)CSKニューヨーク駐在員事務所長 鈴木 奏
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(27KB)
インフォメーション
CSK、Oracle Awardを受賞 pdf
(32KB)
災害時における事業継続プランの実現
pdf(379KB)
 
 
−ディザスタ・リカバリーソリューション−  
(株)CSK (株)CSK
ITO開発本部
ITOソリューション部
高橋 良治
地震や水害、火災、雷、停電などの自然災害だけでなく、今日ではテロ、ハッカー、ネット・ウィルス、操作ミスなど人的な要因によっても、コンピュータシステムやデータは大きな障害を受けている。さらに、それによって業務や事業が中断あるいは停止に陥り、その企業や事業所が信頼性を損ねるなど、災害は経営面にも多大な損害を及ぼしている。

その回避策として注目されているのが、災害時においても業務の継続を可能にするディザスタ・リカバリーソリューションである。9・11同時多発テロ以降、米国を中心に広がり、日本国内でも関心が高まりつつある。

ディザスタ・リカバリーソリューションのサービス提供を早期から展開してきた当社は、データセンター移転プロジェクトでストレージ技術やネットワーク技術を駆使し、大容量のデータ転送やシステム移管作業時間の短縮の実現などでも実績を挙げている。

当社のディザスタ・リカバリーソリューションである「災害時における事業継続プラン」の実現に向けて、これまで培われてきたノウハウをまとめ「各作業フェーズにおける留意点」として紹介する。作業フェーズは、「システム設計」「システム構築」「システム運用」の3つ。それぞれのフェーズで注意すべき点を取り上げる。作業フェーズはいずれも重要であるが、特にシステム運用では、通常時だけでなくディザスタ(災害)時を想定したリハーサルの実施とその検証を繰り返すPDCAサイクルの重要性についても紹介する。
変化対応を加速するCSKの Legacy to Openソリューション
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(株)CSK (株)CSK
営業企画部
ソリューション推進課
廣瀬 靖久
2007年を目前に、レガシーマイグレーションが注目されている。そこには、旧来の基幹系システムを見直し、コストの軽減やオープン系システムへの移行、さらに運用管理できる技術者の確保につなげようという目論見がある。

企業や事業所などで中枢を担う基幹系システムは、多くがメインフレームやオフコンを導入した際、その企業のビジネスロジックや業務ノウハウを十分に分析し、システムが構築運用されてきた。その意味で信頼性は高い。しかし、現在主流のオープン系技術の導入が困難で、環境変化への対応が遅れるという心配もある。

他方、長年の間、増設などを繰り返し行ってきたためシステムが複雑化し、メンテナンスが非常に困難になっている。また、複雑に接続されたハードウェアやソフトウェア、さらに周辺機器などの維持管理にかかる経費が高額になり、企業経営者を悩ませている。

もう一つの問題が、システムを維持管理するSE技術者が今後不足するという2007年問題。情報システム部門の中枢で、システムを構築・運用管理してきたSE技術者の多くである団塊の世代の人たちが引退の時期を迎えつつある。その後継者となる若手技術者の多くはオープン系技術中心で、レガシーシステムの運用管理に不安がある。

そこで、レガシーシステムを見直し、その企業に最適なオープン系システムへのスムーズな移行を行うレガシーマイグレーションについて、当社の「Legacy toOpenソリューション」をベースに紹介する。
arvicio for .NET ソリューション概説
pdf(183KB)
 
 
− Webシステム構築のもう一つの解−  
(株)CSK (株)CSK
eソリューション技術部
web技術課.NET技術グループ
土井 巧
マイクロソフトの「.NET」は、その発表当初こそコンセプト先行の観が否めなかったが、現在では企業システム開発技術として成長を続けるJ2EEに肩を並べる勢いで着実に市場に普及しはじめている。

.NETは、単に過去のWindows技術の改良版にとどまらず、J2EEから多くの技術を採り入れて改良を加えている。統合開発環境の利便性と生産性という点では、J2EEに大きく先んじている。

.NETとJ2EEは今後も、互いに刺激しあいながら進歩を続け、共に企業システム開発技術の主流を形成することが予測される。ソリューションベンダーとしてのCSKの使命は、いずれの技術でもユーザーが望むソリューションを提供できる体制を提供することである。

一方、.NETのもつ特長は、アプリケーションのアーキテクチャや開発手順に対する適切な規定を施さない限り、そのまま開発成果物の品質確保に対しての脅威になりうる。主なリスクとして、アドホックな開発プロセスに起因する保守性の低下、スキルレベルに大きく依存する生産性のばらつき、そして実装の自由度がもたらす品質基準維持の困難が考えられる。

本稿では、.NET開発におけるリスクとその対応策についての考察に基づいて開発された、CSK独自のWebシステム開発ソリューション「arvicio for .NET」の概要と特長について紹介する。