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UFJIS株式会社様
UFJIS株式会社様(以下UFJIS社)は、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)を支える金融ITのリーディングカンパニー」を経営ビジョンに掲げ、グループ企業向けIT開発基盤である「総合金融プラットフォーム」を積極的に導入されています。CSKシステムズは、このプラットフォームを共に支えるパートナーとして日々活動しています。
基本情報
 

UFJIS社は、MUFGのグループ会社向けシステム基盤として総合金融プラットフォーム(以下、総金PF)の活用を推進しています。

総金PFは、UFJIS社の提供するグループ向け共同利用型J2EEプラットフォームであり、以下のような特長があります。

  • UFJIS社におけるインフラ構築の標準であるITスタンダードを適用し、高品質なプラットフォームを短期間で構築可能。
  • 業務アプリケーション開発においては独自フレームワーク利用を義務付け、安定した品質のアプリケーション開発を推進。
  • フレームワークにより、1環境内に複数のアプリケーション稼動を実現。(リソースの有効活用)
  • すべての機器を二重化し、24時間365日運用を実施。
  • 現在の利用状況は、大小あわせて数百社、ユーザ数は20万人を超える規模。
  • 稼動システムの分野については、MUFGグループ内の他業種を多数、同時に抱えており、またそれらの情報系、基幹系と多岐に渡るシステムが稼動する。

※システム構成概要については、以下「システム概要」を参照。

しかしながら、以下のような課題が存在していました。

  • 総金PFの開発・運用はマルチベンダ環境で構成されており、方式検討や役割分担の際に調整が難しいケースが発生している。(基盤担当内の調整)
  • 業務開発案件の増加に伴い、案件のコントロールをサポートできるパートナーが必要。(案件推進力の強化)
  • 初期構築のシステムについて、システムの老朽化にともない次期基盤の検討が必要な状況である。(方式検討)
そこで、外部ベンダへの支援要請を検討しました。

UFJIS社は、以下の点を考慮し、CSKシステムズへ支援を要請することにしました。

  • フルラインサービスを提供するCSKシステムズには、豊富なインフラ構築ノウハウや運用実績があること。
  • 過去のMUFG向け案件を通じ、顧客の立場を理解し、ベンダと顧客間の意思疎通をとる手腕に長けていることを実感していたこと。
  • 方式検討の際、独立系ベンダの強みとして、特定のソフトウェア・ハードウェアに依存せずに、あるべき姿を提案できること。また、それが総金PFの思想と合致していること。
システム構成説明イメージ
 
基盤担当内の調整の円滑化と、それにともなうインフラの品質の安定化、障害の低減化
 

マルチベンダでの調整において、お互いの要求事項の整理や課題の解決に、CSKシステムズによるさまざまなサポートが行われました。これを大きな要因のひとつとして、現在のインフラ品質の安定・障害の低減化が実現されました。

案件調整における負荷の低減化
 

案件調整における、CSKシステムズによるスケジュール管理や課題管理のサポートにより、UFJIS社リソースの負荷の低減化を図ることが出来ました。

方式検討、課題解決の推進
 

ハードウェアからフレームワークまで、幅広い範囲でのCSKシステムズの技術サポートにより、多岐にわたる方式検討・課題解決が推進されました。

 
CSKシステムズのパートナーとしての活動について、UFJIS社システム担当者の方にお話を聞きました。
     お客様:
 

UFJIS社が運営している「総合金融プラットフォーム」では、MUFGグループ各社のシステムが多数稼動しており、複数の会社のシステムが共通で利用する基盤を運営する必要があるため、システム間の要件の調整が難しいという特徴があります。

そのような中であっても、稼動しているシステムのユーザからあがってくる要件の中には、各種制度改変の対応等、スピード感をもって対応せねばならない要件も多くあり、調整に当たっては各社の業務、各システムの特徴をよく理解して、要件の実現に向けて迅速に課題の要点を把握し、適切に調整を行うことが重要となります。

さらに、この基盤を利用しているユーザ各社は、MUFGグループ内の企業ですので、金融業の基幹業務を担うシステムが多数稼動しており、金融業の基幹システムを運営することに伴う厳格なルールへの対応も求められます。

こういった状況の中で、CSKシステムズの方々は、バランス感覚よく各課題に取り組んでいただいておりますので、スピード感と厳格なルールへの対応という2面性を両立して仕事を進めていく上で、とても助かっています。

また、現状の案件の維持だけではなく、新しい技術を導入する取り組みでも、力を発揮していただいています。

UFJIS社が技術面で挑戦している課題、例えば、サーバ仮想化技術やネットワーク暗号化技術を総合金融プラットフォームへ採用するための検討やアプリケーションフレームワークへの新技術導入等についても、積極的に技術調査や実案件への応用検討に参加していただいて、高い技術スキルを活かして当方の課題解決に寄与していただいており、非常に頼もしく思っています。

今後も総合金融プラットフォームを運営する上で中核となるチームとして、活躍いただくことを期待しています。

UFJIS株式会社
住所 東京都中央区日本橋 1-7-17 日本橋御幸ビル
設立 2004年4月
代表者 取締役社長 中村 新太郎
事業内容 三菱東京UFJ銀行および三菱UFJフィナンシャル・グループ各社のコンピューターシステム企画・開発・保守、システムコンサルティング、システムパッケージ販売など
URL http://www.ufjis.com/