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品質マネジメントシステム

品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格であるISO9001の認証取得は、ITサービス業にとって当たり前のこととなりました。CSKグループでは、1995年からISO9001の認証取得活動を開始しています。現在ではCSKシステムズ、CSKシステムズ西日本、CSKシステムズ中部などで運営しており、QMSは、全てISO9001:2000の認証を取得しています。

しかし、ISO9001の認証を取得すればソフトやサービスの品質が上がる、あるいは保証されるわけではありません。企業にそれを正しく運用する文化がなければ有効にはならないのです。CSKグループでは、認証を取得するだけにとどまらず、品質マネジメントシステムの有効性向上にも取り組んでいます。

現状のプロセス評価(SPA=Software Process Assesment)とプロセス改善活動(SPI=Software Process Improvement)を繰り返すことで、組織の成熟度を向上させるため、CMM(※1)やCMMI(※2)による客観的な成熟度評価に基づいたプロセス改善にも取り組んでいます。

2004年11月には、西日本事業本部がCMMで最高レベルである「レベル5」の評価を取得しました。2,000名以上の規模での取得は国内で初めてとなります。 また、2005年3月には、中部事業本部がCMMIの「レベル4」の評価を取得しました。中部地区では初のレベル4以上、全国でもレベル4以上は7番目の取得となります。 さらに、2006年3月には、金融システム第二事業本部がCMMIの「レベル5」の評価を取得しました。

[CMM/CMMI 公式アセスメント評価取得部門 ]     ※ 組織名称は評価取得時点のものです。
2006年03月 金融システム第二事業本部(組織規模 1,182 名) / CMMI レベル5評価
2005年03月 中部事業本部(組織規模 615名) / CMMI レベル4 評価
2004年11月 西日本事業本部(組織規模 2,036名) / CMM レベル5評価

CSKシステムズ中部の品質マネジメントシステム(QMS)には、CMM/CMMI 「レベル4」「レベル5」相当のプロセスや活動が組み込まれており、今後、さらにお客様に満足いただける品質を提供しつづけます。

※1 CMM:Capability Maturity Modelの略。米国カーネギーメロン大学 ソフトウェア工学研究所(CMU/SEI)によって開発された、ソフトウェアプロセスの開発を中心とした諸活動の成熟度を評価するためのモデル。組織の能力についてレベル1〜5に分け、各レベルで持つべきプロセスを規定している(レベル1「初期」 ⇒ レベル2「反復できる」 ⇒ レベル3「定義された」 ⇒ レベル4「管理された」 ⇒ レベル5「最適化する」)。
※2 CMMI:Capability Maturity Model integrationの略。ソフトウェアプロセスを含め、システムエンジニアリング、統合プロダクト、調達に関しても成熟度を評価できるようにしたモデル。CMMと同様の段階モデルに加え、連続モデルがある。(CMU/SEIが開発。)