|
CSKグループの株式会社CSKシステムズ中部(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:鈴木 正彦、以下CSKシステムズ中部)は、RFID(Radio Frequency Identification)※を活用したシステム構築を効率化するためのRFIDミドルウェア「RFID ShareServer」を、2008年10月01日より販売開始することを発表いたします。
このRFIDミドルウェアは、電子タグの国際標準化を推進する世界最大規模の非営利団体「EPCglobal」の提唱するEPCglobalStandardsに一部準拠し、RFID機器の制御やアプリケーションとの連携のための機能を提供いたします。
※ 電波やICチップを利用した非接触で人物や物品を自動識別・管理する技術
昨今、RFIDを利用したさまざまな実証実験が行われ、その用途と効果が検証されるに伴い、さまざまな分野における利用が検討されています。特に、製造、物流、建築、土木、アパレルなどの特定業務においては、世界的なRFIDタグのコスト低下などを背景に、すでに本格利用が開始されはじめています。
RFIDを活用したシステムは、「RFタグ」、ICタグの情報の読み込みや書き込みを行う「リーダ/ライタ」、「データベ−ス」、そしてそれぞれを連携させる「ミドルウェア」で構成されます。今回、CSKシステムズ中部が販売を開始するRFIDミドルウェア「RFID ShareServer」は、RFIDシステムにおける共通的な処理を部品として提供し、それらの部品を複雑なプログラミングを行うことなく組み合わせて処理フローを実装することが可能とします。これにより、RFIDシステム構築における開発生産性および品質が大幅に向上すると同時に、将来にわたって拡張可能なシステムを実現します。
<「RFID ShareServer」の特長>
- 共通的な処理部品を組み合わせて一連の業務プロセスを構築することで、複雑なプログラミングを行うことなくRFIDシステムで必要な機能を実装することができます。
- RFID関連の各種機器から送られてくるデータを蓄積し、重複するデータや不要なデータをフィルタリングする機能を提供することで、RFIDシステムで必要なデータのみを容易に取得することができます。
- RFIDシステム全体に影響を与えることなく、RFID関連の各種機器(リーダ/ライタ、プリンタなど)の構成を変更することができます。
CSKシステムズ中部では、このRFIDミドルウェアの販売とともに、自らこのミドルウェアを利用したRFIDシステムを開発し、製造業のお客様の生産性および品質向上に貢献すべく、工場管理や物流管理ソリューションの販売も予定しています。RFIDミドルウェア「RFID ShareServer」の基本ライセンス販売価格は45万円。工場管理や物流管理ソリューションなどRFID関連ビジネス全体を強化し、今後3年間で20億円の売上規模を目標としています。
<動作環境>
| 実行環境 |
JRE1.6以上 |
| 対応OS |
Windows XP, Windows Vista, Windows Server 2003, Red Hat Linux
※対応OSの詳細については別途お問い合わせください。 |
| 推奨スペック |
HDD空き容量250MB以上, メモリ1GB以上 |
| 対応デバイス |
※対応デバイスについては別途お問い合わせください。 |
<価格(スタンダード版)>
| 基本ライセンス(5接続デバイス含む) |
45万円 |
| 1デバイス追加ライセンス |
2万円
|
| 10デバイス追加ライセンス |
15万円 |
| 年間保守 |
ライセンス合計価格の20% |
<「RFID ShareServer」を利用したソリューションラインアップ(予定)>
工場管理分野
- 品質保証システム
製品の組み立てにおいて、製品一個単位に必要な部品をそろえ、正しく投入されたことを保証するシステム。
- 金型管理システム
段取り替えや金型交換における時間短縮、設備への取り付けミスなどを防止するシステム。
物流管理分野
- リターナブル資材管理システム
パレット、オリコンなどのリターナブル資材(回収して再使用する資材)を効率的に管理するシステム。
- 誤出荷防止システム
トラック、コンテナへ積み込む品物の出荷先情報を自動的に確認し誤出荷を防止するシステム。
- 入出荷検品効率化システム
梱包情報を利用した出荷業務や入荷業務での検品作業を効率化するためのシステム。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社CSKシステムズ中部
事業開発部 多和田
Tel: 052-954-8481/ Fax: 052-954-8471
Email: hirofumi.tawada@csk.com
|