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株式会社CSK(本社:港区南青山2-26-1 代表取締役会長:福山義人,以下CSK)はソフト品質の向上への取り組みの中、今回、西日本事業本部がソフトウェア開発組織の実力を評価するCMM(*1)において、2,000名以上の大規模な組織としては国内初となる最高レベル5を2004年11月26日付けで取得いたしました。この規模では、世界的に見ても5つの組織しか取得していません(*2)。
CMMは、ソフトウェア分野における開発プロセスの成熟度を5段階に分け、ソフトウェア開発の効率化と品質向上を目的とした諸活動を評価するためのモデルであり、ソフトウェア開発期間の短縮や品質向上に貢献できるものとして世界の情報関連企業の技術者に注目されています。
西日本事業本部の品質改善プロセスは、1999年にISO9001の認証を取得し、2003年度には1,800名(パートナー社員含む)規模でCMMのレベル3の評価を取得しています。CSKでは全社で定量的プロセス管理を強化すると共に、全社品質向上施策であるWeb系システム開発フレームワークの「arvicio(*3)」や運用設計ガイドラインの「espf(*4)」の活用、お客様の満足度を高めるためのプロジェクト推進活動「顧客満足度IT版」(*5)を実施し、品質システムを整備・拡充した結果として、今回、2,036名(パートナー社員含む)でCMMのレベル5の評価を取得することができました。
また、米国カーネギーメロン大学のSoftware Engineering Instituteより2004年8月に発表された情報では、CMMのレベル3からレベル5の評価を得るには、38ヶ月かかると言われており、今回、西日本事業本部が15ヶ月で達成できたことは、CSKが長年にわたり、お客様に提供しているソフトウェアの品質向上と、システム導入後のアフターサービスまでを視野に入れた品質や生産性向上に取り組んできた成果であると考えています。
今回、レベル5取得に至るプロセスで得たノウハウを活用し、お客様の生産性向上に貢献し続けるサービスを提供していくために、CSK全社での認定拡大と他部門での上位レベルの取得を目指してまいります。
【注釈】
*1 CMM(Capability Maturity Model for Software)
米国カーネギーメロン大学(CMU)のソフトウェア工学研究所(SEI)によって開発された、ソフトウェアプロセスの開発を中心とした諸活動の成熟度を評価するためのモデル。
*2 2004年8月にソフトウェア工学研究所(SEI)が発表した「Process Maturity Profile」に基づく。
*3 arvicio(アルビシオ)
Web系システム開発を成功に導く、CSKオリジナルの開発フレームワーク。 J2EE版と.NET版があり、品質、保守性、拡張性、生産性の向上に威力を発揮します。
*4 espf(イーエスピーエフ)
情報システムを安定して運用していくために、CSKがオリジナルに開発した運用設計ガイドライン。
*5 顧客満足度IT版
お客様の満足度を高めるため、「お客様の期待を把握」、「お客様と共にゴールを設定」、「開発作業成果の可視化」を推進する、CSK西日本事業本部が独自に展開するプロジェクト推進活動。
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