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株式会社CSK(本社:港区南青山2-26-1 代表取締役会長:青園雅紘,以下CSK)と株式会社岡村製作所(本社:横浜市西区北幸1-4-1 代表取締役社長:久松一良,以下岡村製作所)は、RFID(無線ICタグ)*1を適用した製品個体管理およびメンテナンス履歴管理のシステムを共同開発しました。
岡村製作所はRFID適用第一弾として、エアフレッシュテーブル*2の保守メンテナンスサービス業務*3に本システムを採用し、本年7月1日よりサービスを開始いたします。
岡村製作所では、エアフレッシュテーブルを始め、ユーザーの利用状況に応じた定期点検およびアフターサービス業務が必要な対象製品において、オフィスあるいは店舗の移転・改装等による設置場所の変更があった場合、また急激に出荷台数が増加している製品の場合など、その個体管理が困難であり、近年サービスコストが増加していることが課題となっていました。
このような状況を踏まえ、岡村製作所の業務要件とノウハウにもとづき、CSKがRFIDを活用したシステム化のコンサルティングを行い、共同で実証実験および導入効果の検証、運用面・技術面での実現性の検証を実施し、約3ヶ月の短期間で本システムを開発しました。
今回RFIDを採用することで、その特徴である(1)個体識別機能(2)書き込み機能、(3)記憶データ容量が大きい、(4)耐久性に優れ半永久的に使用可能、(5)非接触型といった特徴を活かし、個々の製品に管理データやメンテナンス履歴を持たせた現場管理が可能となり、課題の克服に成功しました。ICタグには、金属の影響を受け難く、比較的読取距離の長い操作性に優れたタイプを選定し、凸版印刷株式会社より購入いたしました。
システムは、プラットホームに依存しないJavaのJ2EEで開発しているため、さまざまなインフラ間での情報のやりとりに適しています。またRFIDタグとのデータ通信に使用するハンディ型リーダ/ライタのアプリケーションをWindowsCEベースのGUIで作成することで、操作性を一段と高めています。
今回のサービス開始により、岡村製作所では個体管理・メンテナンス履歴管理の管理レベルの向上を図ると同時に、ユーザーに安全・快適な環境の提供、さらにアフターサービス業務の省力化によるコスト削減も可能となり、本分野の業容拡大につながることと見込んでおります。今後、岡村製作所では冷凍ショーケースをはじめ、他の対象製品へRFID適用業務範囲を順次拡大する予定です。
RFID市場は年々拡大し、2010年度には市場規模が約17兆円(総務省調査)にまで拡大されると見込まれており、現在の工程管理や在庫・物流管理中心から、将来的には業界内の複数の企業にまたがってRFIDが利用されるようになると予測されています。
CSKでは、今回の個体管理システムの開発実績をもとに、RFID導入により最大効果が得られる業務の提案をCSKの有するさまざまな業界のお客様に、積極的に行なっていきます。
*1 RFID(Radio Frequency Identification)
ICタグ(媒体)に記憶した人や商品等の個別情報を、無線通信を介してデータ呼び出し・登録・削除・更新等を行う自動認識システム。複数の個体を一括して認識でき、箱の中の個体を認識する透過性がある等の特徴から、将来的にはバーコードの代替品として注目されています。
*2 エアフレッシュテーブル
リフレッシュコーナーや喫煙室などで使用する空気清浄機付きのテーブル。
*3 エアフレッシュテーブルの保守・メンテナンスサービス業務
岡村製作所の関連会社である株式会社オカムラサポートアンドサービス(本社:千代田区神田錦町1-27 代表取締役社長:星 洋一)が担当。
株式会社CSKについて
株式会社CSKは、1968年に設立。独立系情報サービス企業として、顧客密着型の高品質かつきめ細かいITサービスを提供しています。また専門性の高い多様なサービスラインナップを揃えるグループ企業を有し、「ライフタイムのフルサポート」をスローガンに、コンサルティングからシステム開発、システム運用、BPO(Business Process Outsourcing)、ITO(IT Outsourcing)までを包括するトータルなサービスを提供しています。
株式会社岡村製作所について
株式会社岡村製作所(http://www.okamura.co.jp/)は、1946年に設立。「よい品は結局おトクです」をモットーに、働く、住む、憩う・・・人が集うすべてのシーンでトータルな「質」を追及し、豊かさとゆとりを実感できる顧客満足の向上に努め、「快適な空間創造を目指すソリューション企業」として、オフィス環境事業・商環境事業・物流システム機器事業を展開しています。
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