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株式会社CSKは、トヨタ自動車株式会社様から『T.C.C.M.(Toyota Cost Control Method)』(*1)の基本技術の供与を受け、製造部門で発生するコストの効率的なコントロールおよび改善を支援するパッケージソフトウェア、製品原価変動解析システム『e.CARTE(Engine of "Cost Analysis and Research for Total resource balance")』を開発し、2002年12月2日より販売開始いたします。
低成長時代には、リソース(設備・労働力等)に余剰感があり、生産量も思うように伸びなくなっています。高度成長期のように、生産量拡大でリソースの利用効率を高めたり、消費量や作業時間を少なくすることに注力して単位当りの生産性を高め、原価低減を図っていくという手法は通用しなくなっています。ある製品だけ、ある作業工程だけの単位生産性がどんなに高くなっても、リソース利用のバランスが崩れていれば、工場全体での原価の低減と最適化は図れません。
T.C.C.M.は、リソース利用のバランスを最適にしていくことに着目しており、低成長時代における新しいコスト・コントロール手法として誕生しました。e.CARTEはこの手法を多くの製造業で活用するための仕組みとして提供されます。製造現場のリソースを最適なバランスで運営できているか、ムダが発生していないか、どこをどう改善していくべきか、実施した改善策が意図したように効果をあげているかなど、現場管理者のマネジメントが効率的に実施されるよう支援します。e.CARTEを活用することで製造現場の体質が強化され、モノ作りの強さとして自社の差別化へとつながっていきます。
製造現場の管理者は、消費量、作業時間など非金額的な管理単位で業務を行っており、それらを効率化するよう活動しています。一方、従来の原価計算/原価管理から提示される情報は、現場で起きている事象と関連づけられないまま金額として提示されており、それを見ても製造現場のアクションにつなげることが困難でした。e.CARTEは現場の活動と、原価を関連づけて提示することで、現場のアクションにつながるように工夫されています。
販売価格は導入規模により5000万円からとなります。
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(*1)「T.C.C.M.」について
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トヨタ自動車元町工場に2001年5月に導入され、すでに労務費・設備費を中心に、従来を上回るムダ低減に貢献しています。トヨタ自動車様では今後、国内の全工場に随時導入される予定です。
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