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CSKグループは、ホールディングス体制へ移行して2年目を迎えました。グループの事業戦略の方向性を明確にし、新たなグループ経営の仕組みを構築する時期から、いよいよ事業改革を本格的に加速する時期に入ってきました。
近年、お客様のITサービスに対するニーズは大きく変化しています。従来はITそのものに対する支援が中心でしたが、現在は「ITと業務をどのように融合させれば、既存のビジネスプロセスを変革できるのか」、または、「新しいビジネスモデルを構築する新たな切り口はないのか」など、経営課題に直結した領域にまで範囲が広がりつつあります。従来型の情報サービス産業が成熟化し、高い成長が望めなくなりつつあるなか、CSKグループは新たな価値観に基づくサービスを創出する「ITの強みを活かしたサービスプロバイダー企業グループ」へと、事業構造の転換を推進しています。
2007年7月1日には、CSKシステムズを中心としたグループ再編を行い、グループ各社が専門性を追求すると同時に、迅速かつ適切な意思決定による機動的な経営を推進できる体制を構築しました。その結果、各社の強みに基づいた協業がより円滑になり、これまで以上にお客様のニーズに柔軟に対応できるようになりました。今後も引き続き戦略事業分野である、「金融」「コミュニケーション」「ヘルスケア」を中心に積極的に経営資源を投入し、新たなビジネスモデルとして確立させて、サービスプロバイダービジネスの飛躍的な発展につなげていきます。
CSKグループは、今後もお客様のニーズを的確にとらえたサービスの提供を心がけ、グループ全体の持続的な成長を目指します。また、透明性の高いグループ経営を通じて、社会や産業の発展に貢献していくことで企業価値を高め、株主の皆様のご期待に応えていきたいと考えています。
今後とも、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2007年8月
代表取締役社長 福山 義人
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