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| 13:00 〜 13:10 |
開会挨拶 |
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青園 雅紘 |
「国際シンポジウムの開催にあたって」 |
| 企業は社会が必要とする基盤や仕組み、製品、サービスを創造し提供するものであり、そのためには、会社は社会と共にあるという共生の精神が大切である。CSKグループでは、サステナビリティの時代に求められるものは何かをテーマにCSK−ISを設立。政治、経済、文化など社会全般にわたる研究成果を情報発信していく。この国際シンポジウムはその最初の試みである。 |
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| 13:10 〜 13:40 |
基調講演 |
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奥島 孝康 |
「サステナビリティの夢に向かって」 |
| 人間のあくなき知の追求が人間の存在そのものにとって脅威となってきた。社会の公器であるはずの会社も地球社会と対立する存在になりつつある。この問題の解決には企業間・国家間の協力・共創が必要である。企業も人も「遊び心」を大切にし、企業は資本主義の原点である「経世済民」を発想の原点とする時、共生の未来社会が開ける。 |
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| 13:40 〜 15:00 |
スピーチ |
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尼崎 博正 |
「いざ帰りなん、田園へ」 |
| 古来、庭というのは生活の場そのものであり、生物と自然のリズムを共有しながら本来の人間というものを見つめる場であった。人間はまた、庭を通して自然の恵みを享受し感謝しながらそれを味わってきた。その庭の原点に戻ることは、自然と人との持続的・永久的な関係、即ちサステナビリティを考える上で重要な視点である。 |
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安西 祐一郎 |
「情報組織の持続的成長について」 |
| サステナビリティの基にあるのは組織であり、持続的に質的に向上していくことが重要である。大学という組織の持続的成長のためには、尊敬すべき伝統があることと、責任と権限の所在がはっきりしていることが大切である。企業という組織の持続的成長のためには、情報を生み出し・処理し・伝達し・蓄積していく力、及び予測力、吸収力、そしてそれらを客観的に評価する力が必要である。 |
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鄭 雲燦 |
「Sustainability of the Asian Economies: The Korean Case」 |
| 97年の金融危機を経て、韓国経済はグローバルスタンダードを受け入れることを余儀なくされた。今日、韓国経済は大きく改善したが、必ずしも新しい経済構造が確立されたわけではなく、未だ古い商習慣が残っている。グローバル化された社会システムを定着させていくためには、社会において新しい合意の確立が必要であり、そのためには政治的な指導力が必要である。 |
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Phillip Clay |
「Sustainability:The Challenge and Opportunity for Universities」 |
| 1950年代のアメリカにおけるスプートニク・ショックのように、立ち向かうべき課題というものを認識し、ビジョンを持った時、国は大きく動く。今また、持続可能性という課題に立ち向かうための国を挙げてのビジョンが必要な時代が到来した。大学は、持続的な経済成長や環境問題の解決のために、次世代のリーダーを育てたり、研究成果を民間に移植するなど果たすべき役割は多い。 |
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魚 允大 |
「韓国金融セクターの持続可能性について」 |
| 韓国の金融機関は持続的な成長の問題に直面している。韓国の金融機関は金融危機以降、構造改革や情報技術の強化を進め国際的な競争力を回復したが、持続的な成長のためには国際展開は避けて通れない。海外の銀行にはM&Aで急成長したところも多く、その戦略には学ぶべきところが多い。シンガポールのように国家戦略として金融の強化に成功したところもある。 |
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John Fernandez |
「Sustainable and Resilient Communities and Low Energy Buildings」 |
| 先進国では、資源の7割が建築物に使われており、世界の炭素排出量の4割が建築関係から出されている。従って建築が環境に果たせる役割は大きい。具体的には環境によい新素材を建物に取り入れていくこと、外部の壁などを多層化することによってエネルギー・資源効率を上げていくこと、コミュニティレベルでグリーン化を進めていくことなどが大切なことである。 |
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石川 九楊 |
「サステナビリティの先へ 〜 東アジア漢字文明圏について」 |
| 人間というのを言葉する動物であると捉えた時、戦争のような問題を解決できるだけの言葉を我々は未だに持ちえていない、という点で、人間というのは人類史上極めて未熟な地点にいると考えられる。持続可能性が問題になるような浪費や過剰な生産を文化的に止められなかったというのもその流れで考えることができる。 |
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川島 隆太 |
「サステナビリティと脳科学」 |
| 脳イメージングの技術によって、高齢者の脳トレーニングが脳の若返りや認知症の正常化に効果があることがわかった。また、この技術は、脳の働きをよくするようなTV番組やソフトウェア作りにも有効である。少子高齢化社会を迎え、脳の働きを高めることは持続的で人々が幸せに生きていく社会を形成することにつながる。 |
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渡辺 幸子 |
「持続可能なまちづくり」 |
| 皆様が「暮らしている地域」が、将来にわたって、住みよい、住みつづけたい町であるためには、健全な自治体経営が基本です。また、急速に進展する高齢社会を健康で長生きすることが幸せであり、そのためには、公共的なサービスを、市役所だけが担うのではなく、多様な主体がサービスを創り広げる、新しい公共の仕組みを拡充していくことが必要です。 |
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中村 祐輔 |
「持続的発展から見たヘルスケアの重要性」 |
| 我国は超高齢社会に突入し、国家の生産を支える労働人口が減る一方で医療費、介護福祉費は増大している。医療費を抑制しようとしても要介護人口を増大させるだけである。それよりも、病気を治す「メディカルケア」から、病気を予防する「ヘルスケア」へとパラダイムシフトすること、及び特定の患者に本当に必要な薬を提供する「オーダーメイド医療」の考えを取り入れることが必要である。 |
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玉井 哲雄 |
「情報通信分野におけるサステナビリティ」 |
| 情報技術はエネルギー消費の効率化を促進する反面、情報機器を製造するための資源、エネルギーは無視できない。Eコマースも買い物に行く手間は省くが小口配送が増えるなど情報技術にはプラスマイナス両面がある。しかし、情報技術は、地球上のあらゆる人に人類社会の持続可能性について関心を喚起し、議論のネットワークを提供できるという点でこの問題に貢献できる。 |
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王 生洪 |
 (Ecological Environmental Protection for Sustainable Development) |
| 上海とその周辺の地区は、近年目覚しい発展を遂げているが、経済成長につれてエネルギー消費が増え、重大な環境問題を引き起こしている。これに対して市では様々な対応策を講じ徐々に効果が現れている。復旦大学でも環境やエネルギーに関する様々な領域で研究所を設け、市や国に対して提言を行ってきており、成果を挙げている。 |
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梅沢 由香里 |
「心を育てる囲碁」 |
| 豊かな未来、サステナブルな社会を創るためには人々のコミュニケーション力が必要である。囲碁は年齢・性別に関係なく同じ土俵で競い合えるゲームであり、優れたコミュニケーションツールである。囲碁を行うことで、相手を思いやり、相手を敬う心を育てることができる。私は囲碁を通じてたくさんの愛情をもらい、心を感じ、社会を垣間見ることができた。 |
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許 智宏 |
「中国の農業問題」 |
| 13億人の人口を抱える中国では持続可能な発展のために食料の確保が重要な課題である。中国では2020年までに農業生産量を30%以上増やさなくてはならない。中国の農業は収率が低い一方で、農薬や肥料の使用量が多いという問題があり、環境汚染や衛生上の問題を引き起こしている。収率を向上させると共に、多様性の維持、作物自体の改良が中国農業の課題である。 |
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山本 良一 |
「サステナビリティコミュニケーションの夢」 |
| 炭酸ガスは一旦空気中に放出されると、3万年から3万5千年の間空気中を漂う。現在温暖化が加速しているが、このまま放置していると間もなくコントロール不能となるであろう。環境に配慮したものづくりやサービスの提供、企業の経営を社会的に支援すると共に、あらゆる環境情報・社会に関する情報をリアルタイムで伝達し、共有して問題解決に向けた行動に結びつけることが重要である。 |
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| 15:20〜16:40 |
ディスカッション |
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コーディネーター | | |
| | 奥島 孝康 |
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| (分割ファイル2) |
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| (分割ファイル3) |
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