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2008年 05月 08日 PDF
株式会社CSK-IS
東京大学医科学研究所とのオーダーメイド医療実現のための
共同研究契約締結に関するお知らせ

CSKグループのシンクタンクである株式会社CSK-IS(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉本和彦、以下CSK-IS)は、東京大学医科学研究所とオーダーメイド医療実現のための研究を共同で実施することに合意し、共同研究契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 共同研究の概要

CSK-ISはCSKグループのシンクタンクとして、新規事業と既存事業を融合させた事業創造を目指しております。このたび、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターの中村祐輔教授と共同で、バイオバンク試料などを利用したオーダーメイド医療構築のための基盤データベースの構築と、その臨床応用に向けた研究を推進することにいたしました。本共同研究は、横浜市の「みなとみらい21」地区に建設(平成23年12月頃竣工予定)するCSKグループ本社施設に開設予定の先端生命医科学研究所(仮称)につながるものです。

今後は、これまで中村祐輔教授が進めてきたゲノム医科学やSNP解析の研究を強力に後押しすると共に、CSKグループの持つ情報技術と融合させながら、オーダーメイド医療実現のための社会的基盤を整備いたします。CSK-ISは、これらの過程で得られる研究成果を、がんなどに代表される難治性疾患の早期診断や新しい治療法の開発、画期的新薬などの事業化に結び付ける計画です。さらに将来の医療に必要とされる情報基盤のあり方を、これらの研究で明らかにしていきます。

2. 共同研究の内容

1) バイオマーカー探索開発研究
発病前後での血清中の蛋白・ペプチド・蛋白修飾・代謝産物の差異の特定とその臨床応用
同一患者の軽症時と増悪時での血清中の蛋白・ペプチド・蛋白修飾・代謝産物の差異を特定するための網羅的解析
蛋白修飾酵素の基質となっている蛋白の網羅的解析
プロテオミクスデータベースの構築

2) わが国にとって重要な疾患に関する共同研究
バイオバンクで収集された疾患のうち、今年度の重点疾患になっていない疾患に対する網羅的SNP解析による遺伝的要因・環境要因の解明
難治性癌のゲノムワイドSNP解析
高齢化や少子化に関連する疾患のゲノムワイドSNP解析と遺伝的要因の解明
遺伝的要因と環境要因との相互作用の解明
これらのデータベース化と発症予防に向けた応用研究
トランスレーショナルリサーチに関する調査研究

3. 中村祐輔教授の紹介

所属東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター長
専門分野遺伝医学・分子腫瘍学
研究業績バイオバンク・ジャパンや国際HapMapプロジェクトなど多数
高松宮妃癌研究基金学術賞(平成4年)、慶應医学賞(平成12年)、
紫綬褒章(平成16年)

4. 株式会社 CSK-ISの概要

会社名株式会社CSK-IS(シーエスケイ・アイエス)
設立日平成18年1月24日
代表者代表取締役会長  青園雅紘
代表取締役社長  吉本和彦
資本金50億円
活動内容研究事業、投資事業
本社東京都港区南青山2-26-1 CSK青山ビル
研究施設東京都多摩市山王下2-3 CSK多摩センター

5. 共同研究期間

平成20年4月1日 〜 平成24年3月31日(4年間。ただし1年ごとに見直し)

以上

■本件に関する人材募集(テクニカルスタッフ採用)のお知らせ
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社CSK-IS
広報担当 小林 泉
Tel: 03-6438-4110/ Fax: 03-6438-4120
Email: csk-is.grp@csk.com